人間教育では心の教育を重んじ、5つの「心の誓い」を軸とした学校生活を送ります。道徳教育は、中等部年17回、高等部高入生は年8回実施します。
校長講話、副校長講話、学年部長講話、道徳(LHR)を6年間(高入生は3年間)、継続して実施しています。
医科コースは、中等部生は内部選抜となり、中高入生の混合クラスとなります。
高等部では医科コース・東大コース・難関大コースに分かれ、また高2生から文系・理系に分かれます。
高3生は、志望大学別にクラスを編成し、それぞれの第一志望大学合格を目指します。
江戸取の朝は早く、8時頃には約7割ほどの生徒が登校して、中等部生は読書や英語・数学の自学習に参加しています。高等部生は自分で計画を立て学習に励んでいます。
朝を制する者が一日を制し、受験を制することにつながります。朝が早い生徒にだらしない生徒はおりません。基本的生活習慣が身に付くことが学力向上への第一歩です。
朝学習を継続することにより、江戸取生は自立心が身につき学びの姿勢が構築されていきます。
江戸取は「授業が一番」をモットーに、授業重視を貫いています。45分授業を基本とし、それに100分授業(高2,高3)を組み合わせて展開されています。
特に100分授業では、数学の難問や論述問題を扱うことが可能になり、効果的に授業を進めることができます。
本校生は100分授業においても高い集中力を保ち、熱心に授業を受けています。その授業中心の学習姿勢こそが難関大学合格への鍵となります。
講義一辺倒の授業ではなく、生徒を置き去りしないための双方向の授業を導入して、思考力や応用力を培う教科指導に力を入れています。
生徒の主体性を伸ばすために150以上の講座を用意しています。
アフタースクールは、授業を補完する目的で希望者対象に放課後実施されている演習授業です。
中等部では、「苦手教科を作らない」ことを第一とし、不得意教科のフォローアップに力を入れています。
一方、高等部では、「得意科目をさらに伸ばす」ことを第一とし、受験において絶対的な自信がもてる科目を作らせることに力を注いでおり、ハイレベルな演習を展開しています。