解答・解説

 物理分野(電流とそのはたらき)

解答(1)B  (2)ア  (3)ウ  (4)@  (5)  (6)ア,エ

解説
(1)(2)導線のまわりの方位磁石の向きから,電流は方位磁石のところで下から上に向かって流れていることがわかる。
(3)電流の向きから考え,コイルの内側は北向きの,外側では南向きの磁界が生じる。
(4)(5)フレミングの左手の法則により、磁界の向きは下向きと分かる。
(6)磁界を強める方法は・電流を大きくする・コイルの巻き数を増やす・鉄しんをコイルの中に入れる,の3つである。
 ア:電圧を大きくすれば電流も大きくなる。
 イ:電気ブランコが動けば電圧が生じるが、その状態は続かない。
 ウ:磁界は逆向きで同じ強さになる。
 オ:電流が小さくなるので磁界は弱くなる。

 

解答(1)@20Ω  A8.1W  B3V  (2)1:3  (3)0.5cal

解説
(1)@抵抗1本をXΩとすると、並列部分の合成抵抗は1/R=1(2X)+1/(3X)=5/(6X),R=(6/5)X=1.2X。全体の抵抗は1.2X+X=2.2X(Ω),33Vで750mAだから2.2X=33075,X=20(Ω)
A右はじの抵抗の両端の電圧は、0.75×20=15(V)なので、並列部分の両端の電圧は33−15=18(V),P=IE=E
/R=18/(20+20)=8.1(W)
BP側は抵抗1本の電圧の変化が18÷2=P(V),Q側は18÷3=6(V)なので、PとQの電圧の差は9−6=3(V)となる。

(2)RとRは直列につながっているので流れる電流(I)が等しい。発熱量は電力量に比例するので、電力量Pt=VIt=IRtの式で考える。ビーカーTの発熱量をQ,ビーカーUの発熱量をQとすると、Q:Q=It:It=R:R(※),
 水mgをT℃上昇させる熱量QはQ=mTなので、Q
:Q=150T:270T=150×3:270×5=1:3となる。
 上記※の比例式とつなげると、R
:R=1:3

(3)並列回路なので電圧が等しい。よって電力量Pt=VIt=Vt/Rの式で考える。それぞれのビーカーの発熱量の比は、Q:Q=Vt/R:Vt/R=Vt/1:Vt/3=3:1(※),
 液体mgをT℃上昇させる熱量Qは、比熱をcすると、Q=mcTなので、Q
:Q=170T:80cT=170×5:80c×7=85:56cとなる。
 上記※の比例式とつなげると、Q
:Q=3:1=85:56c,85×1=3×56c,c=0.50

 

解答 @ 1  A 0.5  B 144  C D  D 8

解説
@図4は直列回路なので電流(I)が一定であり,抵抗(R)が同じなので電力も等しい(P=I
Rより)。
A発熱量は電力に比例するから,AとBの発熱量は等しい。
B発熱量=IEt=(E
/R)t=(12/60)×60
CA,Bで消費する電力はP=E
/R=6/60=0.6(W)。C,DはP=12/60=2.4(W)。水温上昇が最も高いのは消費する電力が大きく,水の少ないものである。
DAと比べると,発熱量が4倍で水の量が2倍違う。

 

 解答  (1)@(エ),(オ)  A(ウ)  B(ウ)  (2)@7.2V  A15W  B2.0A  C18W  DPX:PY=15:8

解説
(1)@抵抗値が突出して大きいものを選ぶ。
A自由電子が+極側に引かれることが電流の原因である。また,電子は−の電気を帯びているので,電流とは逆向きとなる。
B超伝導を利用した磁石によって,浮いたまま走るリニアモーターカーが開発された。

(2)@R1にかかる電圧はV1=IR1=0.48×10=4.8 (V)。よってR2にかかる電圧は12−4.8=7.2 (V)
AR2=V2/I=7.2/4.8=15 (W)
B2つの抵抗を流れる電流の和となる。R1を流れる電流:V/R1=12/10=1.2 (A)。 R2を流れる電流:V/R2=12/15=0.8 (A)
CR1,R2に3Vの電圧がかかっているのでそれぞれに流れる電流の和が,Xを流れる電流となる。3/10+3/15=0.3+0.2=0.5 (A), Xにかかる電圧は12−3=9 (V)なので,9/0.5=18 (W)
D電力(P)は電流と電圧の積である。Cより,PX=0.5×9=4.5 (W),Yに流れる電流は0.7−0.5=0.2 (A),電圧は12Vだから,PY=0.2×12=24,よってPX:PY=4.5:2.4=15:8

 

解答(1)A,D  (2)電流0.25A  抵抗56Ω  (3)51.2Ω  (4)14V  (5)0.59A

解説
(2)R
の両端の電圧は24−14=10(V)だから,オームの法則よりI=V/R=10/40=0.25,R=V/I=14/0.25=56
(3)R
とRの合成抵抗Rを求める。1/R=1/R+1/R=1/56+1/14=556,R=56/5=11.2(Ω),よって,3つの抵抗の合成抵抗は,40+11.2=51.2
(4)R
には電流が流れないのでRの両端の電圧V=I×R=0×R=0,Rの両端の電圧は(2)のときと同じである。
(5)R
にはRとRからそれぞれ同じ向きに電流が流れ込むので,Rを流れる電流IとRを流れる電流Iの和で求められる。(2)の答より,I=0.25,I=V/R=24/(56+14)=0.342,ゆえに求める答は,0.25+0.34=0.59


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