生態・遺伝・発生の問題です。問題を解いてから解答を見て下さい。
| 1 右の図は、林の中の落ち葉とその土から採集した小動物のスケッチである。また、落ち葉や土の表面には菌類のからだをつくる菌糸があった。次の問いに答えなさい。 問1 図のa〜dは、無セキツイ動物の中で、からだやあしが節のある殻(外骨格)でおおわれている動物である。このような動物のなかまを何というか。 |
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問2 図のa〜dの中で、昆虫に属しているものはどれか。1つ選び答えよ。
問3 クモやダンゴムシは、おもにどのようなものを食べ、有機物をとり入れているか。次のア〜エから最も適切なものを1つ選び答えよ。
ア クモは落ち葉を食べ、ダンゴムシは小動物を捕えて食べる。
イ クモもダンゴムシも落ち葉を食べる。
ウ クモもダンゴムシも小動物を捕えて食べる。
エ クモは小動物を捕らえて食べ、ダンゴムシは落ち葉を食べる。
問4 次の文は、自然界における菌類のはたらきについて述べたものである。次の@、Aの( )には、下のア〜カの中からそれぞれ適切なものを1つずつ選んで、その記号を答えよ。また、Aには、あてはまる適切な語を答えよ。
菌類は、落ち葉や動物の死がい・排出物に含まれている有機物を利用して生活している。菌類の体内で、有機物は、生活に必要なエネルギーをとり出すための( @ )に使われ、最終的には、( A )、水、窒素化合物などの無機物に変えられる。このように、菌類は、自然界において、有機物を無機物に変えるはたらきをしていることから( A )とよばれる。
ア ニ酸化炭素 イ デンプン ウ 酸素 エ 呼吸 オ 光合成 カ 消化
| 2 図1は、ある湖にすむ植物プランクトンと動物プランクトンを顕微鏡で観察して、スケッチしたものである。また、図2は、この湖にすむ生物の間の物質循環を表したものであり、矢印A〜Fは、物質の流れを示している。これについて、次の問いに答えなさい。 問1 図1のミカヅキモとケイソウは、日光と無機化合物を利用して有機化合物をつくりだす。葉緑体で行われるこのはたらきを何というか。 |
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問2 図2の矢印A,Bで結ばれた食物連鎖において、動物プランクトンと魚は、まとめて何とよばれるか。
問3 図2の矢印A〜Fの物質の流れを、有機化合物と無機化合物に分けるとどうなるか。それぞれすべての記号を答えよ。
問4 河川や湖に流れこむ有機化合物がふえて水の汚濁が進むと、BODの数値が高くなる。その理由を次のア〜エから1つ選び、記号で答えよ。
ア 細菌類が減って、水中で消費される酸素が減少するから。
イ 植物プランクトンがふえて、水中で発生する酸素が増加するから。
ウ 細菌類がふえて、水中で消費される酸素が増加するから。
エ 動物プランクトンが減って、水中で消費される酸素が減少するから。
3 生物の遺伝とふえ方について、次の問いに答えなさい。
問1 エンドウを用いて、次のかけ合わせの実験をした。
〔実験〕純系のまるい種子と純系のしわのある種子を親としてかけ合わせたところ、子には、aまるい種子ばかりできた。次に、bこの種子をまいて育てた花のおしべとめしべの間でかけ合わせたところ、2代目の子には、まるい種子としわのある種子が全部で1920個得られ、まるい種子としわのある種子の割合は、ほぼ3:1であった。
@ まるい種子の遺伝子をA、しわのある種子の遺伝子をaで表す。このときの下線部bのおしべの精細胞にはいっている遺伝子の種類と割合を次のア〜エから1つ選び、記号で答えよ
ア AAとaaが1:1 イ AAとAaとaaが1:2:1
ウ すべてAa エ Aとaが1:1
A 2代目の子の1920個の種子のうち、下線部aと同じ遺伝子の組み合せをもつものは、計算上いくつあるか。
問2 植物には、エンドウのように受精により種子をつくって子孫をふやすものと、ジャガイモのように、からだの一部から芽をだして子孫をふやすものがある。ジャガイモのような生殖でふえた子は、エンドウのような生殖でふえた子と比べて、どんな遺伝的な特徴をもつか。「親」と「形質」という語を用いて簡潔に説明せよ。
4 遣伝子のしくみを調べた次の実験について、あとの問いに答えなさい。
[実験]
T 代々まるい種子をつけるエンドウの花に、代々しわのある種子をつけるエンドウ の花の花粉を受粉させたところ、すべてまるい種子(子)が得られた。
U 実験Tで得られたまるい種子をまいて花をさかせ、その株の花に同じ株の花粉を 受粉させたところ、7324個の種子が得られた。
問1 実験Tで、すべてまるい種子が得られたことの説明として正しいものを、次のア〜エから1つ選び、その記号を答えよ。
ア 子は、親からまるい種子の形質のもとになる遺伝子と、しわのある種子の形質のもとになる遺伝子の両方を受けついだが、その後、しわのある種子の形質のもとになる遺伝子はなくなったため、まるい種子の形質のみが現れた。
イ 子は、親からまるい種子の形質のもとになる遺伝子と、しわのある種子の形質のもとになる遺伝子の両方を受けついだが、まるい種子の形質のみが現れた。
ウ 子は、親からまるい種子の形質のもとになる遺伝子を受けついだが、しわのある種子の形質のもとになる遺伝子を受けつがなかったため、まるい種子の形質のみが現れた。
エ 子は、親からまるい種子の形質のもとになる遺伝子を、しわのある種子の形質のもとになる遺伝子より多く受けついだため、まるい種子の形質のみが現れた。
問2 実験Uで得られた7324個のすべての種子を、まるい種子としわのある種子に分けた。しわのある種子は何個か。次のア〜エから適当であると考えられるものを1つ選び答えよ。
ア 1850個 イ 2440個 ウ 4880個 エ 5470個
問3 実験Uで得られた種子のうち、まるい種子の形質のもとになる遺伝子と、しわのある種子の形質のもとになる遺伝子の組み合わせは、全部で何種類あるか。
| 5 次の文とグラフをもとにして、あとの問いに答えなさい。 地球は直径が約13000qの球形の天体で、その表面は大気でおおわれている。この大気の質量のほとんどは@地上から高さ50qまでの層の中にある。大気は地表面を適当な温度に保ったり、その大規模な移動などによって物質やエネルギーを運んだり、A太陽からの有害な光線を吸収するなどのはたらきがあり、これらのはたらきによってさまざまな生物の活動が可能になっている。 問1 下線部@について、地球を直径1mの球とすると、50qの大気の厚さはおよそどれだけになるか。 問2 下線部Aについて、大気が吸収している有害な光線とは何か。また、その光線を吸収する大気中の主な成分は何か答えよ。 |
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問3 右のグラフは北半球のある地点の大気中の二酸化炭素濃度の変化を示したものであるが、グラフには1年を周期とした規則的な変化が見られる。これはなぜか、説明せよ。
問4 右のグラフから、二酸化炭素濃度が年々増加していることがわかる。その主な原因として考えられることを1つ答えよ。
| 6 図のA〜Dは、カエルの受精卵が育っていくときのいろいろな時期のようすを模式的に示したものである。次の問いに答えなさい。 問1 図のA〜Dを、カエルの受精卵が育っていく順に並べよ。 |
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問2 次の文中の@〜Bの( )に適切な語を答えよ。
受精卵は、卵の核と( @ )の核が合体してできる。カエルの受精卵は、おたま じゃくしになった後、親のカエルになる。一般に親から子に生物としての特徴が受け つがれることを( A )という。生物の特徴を表すもとになるものは、細胞分裂の ときに見られるひも状の( B )の中にあり、受精によって受けつがれていく。
問3 受精卵が育っていくとき、水の中に含まれているある物質をとり入れている。次のア〜エから、その物質を1つ選び、その記号を答えよ。
ア ニ酸化炭素 イ アンモニア ウ 水素 エ 酸素